当たり前にある電気! 明かりを灯したり、エレベーターを作動させたり、最近では車の原動機として使われています。今回は、感電すると交流が痛いのか、直流が痛いのかを説明します。交流には周波数という不可思議な波形があります。この波形にも2種類あります。①単相波形 ②3相波形があるのです。この波形は波うっていますので、0ボルト~100ボルトを行ったり来たり交差しています。3相は3つの波形が120度づつ、づれています。
さて、直流ですが波形はありません。100ボルトの電圧を維持しています。
どれに感電したら痛そうですか。実は同じ電圧なら直流が痛いです。直流は電圧が100ボルトのままだからです。交流は電圧が波打ってますので、100ボルトより低い電圧に触れることになるからです。
私の感覚だと、交流は指先まで。直流だと肘あたりまで衝撃が走りましたね。